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上モツ(上ホルモン)について
もつには、必須五大栄養素のうちミネラルや必須アミノ酸が多く含まれていますし、コラーゲンも多く含まれています。
コラーゲンは、そのまま体内のコラーゲンとなるわけではなく、アミノ酸、ビタミン、ミネラルも必要で、一緒に食べることでコラーゲンを吸収しやすくなります。
当然、そうなれば、お肌にもいいことずくしですので、美容にいいわけです。
気になるのはカロリーでしょうが、287kcal/100gと意外と少ないですし、鍋にすれば大半の油分はスープになってしまいますので、更にカロリーは減ります。
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ミックス(ホルモン)について
ミックスホルモンの最大の特徴は、様々な部位が沢山混じっているということで、いろんな食感が楽しめることにあります。
またそれだけではなく、栄養素も非常に幅が広くなり、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、鉄分、亜鉛、などの多くの栄養素を含みます。しかもヘルシーでエネルギー 160kcal/100gと非常に少ないのが特徴です。国産牛ならば、450kcalは固いところですからね。
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キャベツについて
キャベツにはキャベツしかないと言われる、キャベジンでお馴染みのビタミンUをはじめビタミンの宝庫です。水溶性ビタミンであるビタミンB1,B2,C,ナイアシンと、脂溶性ビタミンのビタミンA,E,K
、カルシウム、リン、鉄、カリウム、マグネシウム などのミネラル分の塊といってもよいですし、何より食物繊維が多いのが特徴です。
もつ鍋では加熱しますので、体積もイッキに減りますので意外と1人でキャベツ1/4はペロッといけちゃいますよ。キャベツ(群馬県産) が特に相性がいいですね。 |
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ニラについて
ニラには硫化アリルをはじめカロチン、・ビタミンB1、B2、C 、カルシウムやカリウム、そして・食物繊維 が豊富です。
ちと臭いが強烈なのですが、カリウムが多く含まれている食物は少ないので、ニラを大量に食べられるモツ鍋はやはり凄いといえます。
ニラはやっぱり福岡県産がアクも少なく非常にもつ鍋にはマッチしますね。
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にんにくについて
ニンニクの主な成分は・カリウム、カルシウム、ビタミンB1、B2、ビタミンCが豊富です。
またまたカリウムがでてきましたが、ニラの親戚ですからね。
またにんにくは生では、消毒作用が強いのですが加熱すると味もマイルドになりますし、何より疲労回復にもってこいですよ。
中国産のにんにくだと残留農薬が心配なのでやはり、国産の低農薬にんにくが安心ですね。
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もやしについて
もやしの主な成分は、たんぱく質、サポニン、レシチン、ビタミンCです。
もやしの植物性良性たんぱく質は、肌の健康に欠かせない栄養素で肌荒れの予防や改善に役立ちまし、ストレスへの耐性を高めたり、疲労回復や肝機能の強化にも効果があります。
サポニンは強力な抗酸化作用をもちガン予防に効果があることがわかっています。
レシチンはコレステロールの除去や,脳の活性化に役立ち生活習慣病や老化防止の効果があります。
凄いぞもやし。漂白剤を使っていない緑豆もやしが美容には最高ですね |
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豆腐について
豆腐は健康食品で、植物性の脂肪をたんぱく質が豊富に含んでいるからです。また植物性の脂肪は不飽和脂肪酸で、コレステロールを少なくする働きを持っています。カロリーも少ないですし、大豆ペプチドを多く含んでいますので、ダイエットにはいいですよ。
栗原の絹豆腐がしっかりした味でモツにも負けないですよ
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唐辛子について
唐辛子といえば、カプサイシンですね。
カプサイシンは体を温める作用だけではなく、活性化させるはたらきがあることがわかっています。また、消化を促す(胃を動かす)働きがあるので、消化力がUPします。
しかし、食べ過ぎると、刺激が強すぎて胃をいためますし、なによりカプサイシンって慣れてしまうと作用しなくなるらしいですので、もつ鍋ならちょいピリ辛って感じのスパイスにいいようです。
通は神出雲産 三鷹唐辛子(鷹の爪)を好むようですね |
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